サラリーマンにおススメの在宅の副業って実はデタラメだって本当?

皆さん、こんにちは。

副業サラリーマンのハックション大魔王です。

 

サラリーマンのあなたが、いざ副業をやろうと決めたら、まず何をしますか?

 

ほとんどの方は、実際どんな仕事があるだろうか、とネットで検索するのではないでしょうか?例えば、次のような単語です。

 

「副業」

「副業 おススメ」

「副業 簡単」

 

これらの言葉で検索してみるとわかると思いますが、とてもたくさんの仕事を紹介する「広告サイト」がヒットします。

 

そして、その広告サイトのどれもが

 

「今すぐ」

「誰でも簡単に」

「初心者の方でも」

 

稼ぐことができると宣伝しています。

 

しかし、私は自身の経験からいつもこう思っています。

 

「副業はそんな簡単に稼ぐことができるほど甘くはない」

 

と。

 

残念なことに、先ほどの甘い勧誘トークにまんまと乗せられて、副業を始める前に悪徳業者にだまされるサラリーマンが後を絶ちません。

 

では、これから副業を始めようとしているあなたは、どのようにして自分に適した副業を選べばよいのでしょうか。

 

今回は、サラリーマンの副業を知る私の経験から、

 

  • サラリーマンにピッタリの在宅でできる副業の選び方
  • サラリーマンに最適な在宅の副業は何か

 

についてお伝えしたいと思います。

 

コンテンツ

サラリーマンが在宅でやるべき副業の条件は3つ

これは、昨年12月に()シューマツワーカーという会社が公開した「副業系サービス カオスマップ2020年版」というものです。

 

ここには、副業系サービスが186個も掲載されています。

 

これを見て、あなたはどう思いましたか?

 

この図を見ていただくと、副業の種類とそれを紹介してくれる窓口(サイト)がこんなにも多いのか、と驚かれたと思います。

 

乱暴な言い方をすれば、仕事を選ばなければ副業を始めることはできる、ということです。

 

しかし、あなたは平日の昼間に時間のある主婦でも、昼夜逆転する生活すら可能な大学生でもありません(主婦と大学生の皆さん、悪意はありません)。

 

あなたは毎日が忙しく、副業に充てる時間が限られたサラリーマンなのです。

 

その状況を考えた上で、この中からどうしても副業を選ばなければいけないのです。

 

ただこれだけ選択肢が多いと、本当に困ってしまうと思いますので、私なりにサラリーマンのあなたが副業を選ぶ基準を決めてみました。

サラリーマンがやるべき副業の条件
①本業のスキル・経験を活かすことができること
②働く条件を自分でコントロールできること
③継続できること

①本業のスキル・経験を活かすことができること

今あなたが副業として始めようとして候補に挙げているのは、どんな仕事でしょうか。

 

先ほどお伝えしたように、世の中には「初心者でもすぐに簡単に稼げる副業」と宣伝する詐欺商法があふれています。

 

そんな簡単に初心者で稼げるのならば、わざわざ宣伝して人を集める必要など無いはずです。

 

言い方を替えると、初心者で簡単にお金を稼ぐことはできません。

 

あなた自身、服をクリーニング店に出したり、疲れてマッサージに行く時でも、それぞれがプロのサービスを受けるからお金を払っていますよね。

 

そのサービスに価値があると思うから、「代金を支払う」はずです。

 

あなたが副業でやろうとしている仕事も、世の中では本業の人が取り扱っているものに違いありません。

 

つまり、あなたは副業と言っても本業のプロと同じ土俵で勝負しなければいけないのです。

 

いくら副業だからといって、素人のスキル・技能ではお金を稼ぐことはできません。

 

経験の全くない分野でゼロから知識を習得していたら、稼ぐことができるまでに時間がかかり、その間にギブアップすることでしょう。

 

あなたの副業は、プロとしてのスキルがある分野、すなわち本業の経験を活かすことができる分野でスタートするのが必須だと思います。

 

②働く条件を自分でコントロールできること

副業を始めるにあたっては、「雇われて時給で働く」というスタイルは避ける必要があります。

 

本業の勤務時間外で働くという制約があるのですから、副業で働く「場所」「時間」「報酬」は、最低限自分で決めることができる仕事を選びましょう。

 

これらが決められている仕事は、あくまで雇用主側が主導権を握っている、時給単価の安い、誰でもできるものがほとんどです。

 

本業をこなした後、副業に充てることが出来る時間は限られています。

 

あくまで自分で労働条件を決めることができる副業を探しましょう。

 

③継続できること

ここで言う「継続」には2つの意味があります。

 

  • 仕事を続けることができる
  • 継続して稼ぐことができる

 

の2つの意味です。

 

あなたが本業のスキルを使って副業を始めたとしても、最初は上手くいかず、利益が出るまでには時間がかかることでしょう。

 

そんな時でもあきらめることなく、情熱を持って副業に取り組むことができるかが大切なのです。

 

あのブルーボトルコーヒーの創業者のジェームス・フリーマン氏も、大好きで興味があるコーヒー焙煎の仕事だったからこそ、辛い時でも続けることができたし、一過性ではなく継続的に利益をあげることができるかを常に考えていたと語っています。

 

正しい方法で真剣に向き合っていけば、副業においても時間の経過とともに、成果や結果があらわれてくるはずです。

 

あなたがどんなに困難な状況に置かれても、モチベーションを持ち続ける、我慢できる「支え」の存在は、副業には欠かせないことだと思います。

 

サラリーマンにおススメする在宅の副業は2つ

ここまで、サラリーマンが在宅でやるべき副業を選ぶ基準を示してきました。

 

結局のところ、サラリーマンにおススメの在宅で行える副業とは、何の仕事なのでしょうか?

 

それは、次の2つです。

 

①ブログアフィリエイト

②クラウドソーシング

 

では、それぞれについて見ていきたいと思います。

 

①ブログアフィリエイト

アフィリエイトとは、あなたの作ったサイトから商品やサービスを購入してもらうと、企業から報酬がもらえる仕事です。

 

このブログアフィリエイトの良さは、収益を得る仕組みを作ってしまえば、それ以降は報酬が継続して入ってくることです。

 

反対に、ブログアフィリエイトの弱点は、ブログとアフィリエイトの運営方法を勉強しなければいけないこと、収益を得る仕組みを作るのに時間が必要であることです。

 

その結果、最初の報酬を獲得するまでに時間がかかることになります。

 

②クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、企業が仕事を募集するアウトソーシングを、ネットで行うというものです。

 

クラウドソーシングという用語が世間一般に知られるようになってから、まだ数年しか経っていない、新しい仕事の方法だと言われています。

 

この仕事の長所は何と言っても、最初から最後まですべての工程がネット上で完結するため、働く時間や場所の制約を受けることがないことです。

 

また、仕事の種類も多くあり、スキルレベルに応じて受注することが可能です。

 

ただ、クラウドソーシングの弱点は、仕事の報酬が安いものが多いために数多くの受注をこなさないと利益が挙がりにくいこと、発注側の意図が受注する側に上手く伝わらず、無駄なストレスが発生する可能性があることなどです。

サラリーマンが在宅で副業をする時に注意すること

ここで、あなたが在宅で副業を行う場合に、注意すべきことを復習しておきましょう。

 

あなたが注意するべきことは、次の通りです。

サラリーマンが在宅で副業をする時に注意すること
①会社の就業規則を確認すること
②確定申告の知識を身につけておくこと
③副業詐欺に引っ掛からないこと

①会社の就業規則を確認すること

まずは、副業を始めるにあたって勤務先の就業規則を確認しましょう。

 

副業が全面的に禁止なのか、条件付きで許可されているのか。

 

最近の副業ブームの影響で、あなたの知らないうちに副業に関する規定が見直されている可能性がありますので、これを機会に一度しっかりと確認しましょう。

②確定申告の知識を身につけておくこと

副業の稼いだ金額によって確定申告の要否が変わってきます。

 

また副業が会社にバレないようにするためには、確定申告の知識は最低限必要となります。

 

詳細は、この関連記事をご覧ください。

 

③副業詐欺に引っ掛からないこと

いまだに、副業を始めようと仕事を探しているあなたのようなサラリーマンを、言葉巧みにインチキ副業紹介会社のサイトに誘導する例が後を絶ちません。

 

社会人経験が豊富だと自負のあるようなサラリーマンこそ、詐欺に引っ掛かるらしいですから、改めて「金儲けでうまい話などない」という姿勢で臨んでいきましょう。

 

まとめ

では最後に、ここまでの内容をまとめてみたいと思います。

まとめ
1,サラリーマンがやるべき副業の条件
  ①本業のスキル・経験を活かすことができること
  ②働く条件を自分でコントロールできること
  ③継続できること
2,サラリーマンにおススメする在宅の副業は2つ
  ①ブログアフィリエイト
  ②クラウドソーシング
3,サラリーマンが在宅で副業をする時に注意すること
  ①会社の就業規則を確認すること
  ②確定申告の知識を身につけておくこと
  ③副業詐欺に引っ掛からないこと

今回は、サラリーマンが在宅でやるべき副業の選び方から、実際のおススメする副業の内容までお話しました。

 

2つの副業の詳しい内容は、別の記事でお伝えしたいと思います。

 

では、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

副業サラリーマンのハックション大魔王でした。

 

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